アジア発:今どき教員のつぶやき

主に教育、翻訳、通訳といった話(愚痴)や家族の話など。時々スポーツネタも。

授業がなくても

月曜は授業がありません。会議もほぼ100%ない。

午前中はこの地の首都へ新幹線で行き、下の子のパスポートを申請。

今夏はいっしょに日本へ行けることを願う。

移動中に宮殿からメールがあり翻訳案件の問い合わせがあり、帰宅後きちんと読んでから引き受ける旨を返信。そそくさ駅ビルで昼食をとり帰りの新幹線に乗り込む。

 

帰宅後、午後は音声ガイダンスのアフレコの仕事を力技で終わらせる。

夜は学生さんからの問い合わせ、仕事の打ち合わせメールに返事を書く。

5月はいろいろ細切れの仕事が多い。

集中して対応しなければ。

今日もありがとうございました。

 

 

 

園遊会

長女の学校記念日+園遊会のイベントがあり参加。生徒の家庭にひとつ役割が与えられ、食べ物とゲームの2エリアの管理も時間を割り振られるので絶対参加。皆さん積極的でビックリ。うちは食べ物の出店(といえるほどの規模ではないが)を手伝うことになっており、2時間立ち続けたわ!後片付けもこなしてヘロヘロです。

当日子供と保護者が着るというクラスでおそろいのTシャツを、担任の先生に主人が頼まれてデザイン。ポスターも作ってくれと頼まれてましたが、真剣に取り組んでいました。家庭では何も家事を手伝わない彼に、ここまで報酬無しのご奉仕をさせられる先生は偉大だと感心しました。

無事終わりました

お城でのお勤め、無事終了。二日漬けの予習をものすごく集中してやった甲斐がありました。今回のゲストはYouTube上でも動画がたくさん見られる方で、テレビのトークの画像もあり大助かり。

自分の中での出来はまずまずなのだが、何せ奥様を同伴され、しかも奥様が現地出身だったのでご夫妻で地元の話をガンガンされると歴史的地名が咄嗟には分からない。でもフォローしていただいた部分もあっただろうし(少なくとも一箇所は私が言えなかったところを補足してくださった)、勉強させていただきました。

反省:もちっと訳出時の声を大きくしたほうがよい。

   古い地名、地理を確認する。

 

ありがとうございました

メッセージ動画

今日は授業はないけど会議が2つあるので学校へ。

秘書室から日本の姉妹校から届いたというビデオレターの動画をもらい、また文字起こし&翻訳。日本にいる学生さんが行ったある行為を目にして驚き、賞賛している内容でした。見ていて何やら嬉しくて涙目に。異国で頑張る若者よ、しっかりね!

分かりやすいようにとカタカナ語を多く入れ、簡単な日本語でお話しくださっていましたが、カタカナ語は現地語に直す際に考え込んでしまうことが多いので作業に時間がかかってしまった。明日の朝、もう一度読み直して調整しないといけないかも。

心温まる嬉しいメッセージをありがとうございました。

きちんと訳して学校側に伝えます。

来年度のお話

9月に開講予定の通訳・翻訳コースを担当してもらえないかとオファーが。私の場合、こちらで一般的または王道とされる学経歴とは違う、回り道だらけの背景があり、通訳なり翻訳なりの実務をさせていただいています。

いいのかなと思いつつ、通訳は日本語⇒現地語の専門家にも声をかけ、二人でコースを担当する方向でお願いしました。

ここから新たな発見がありますように。。。

いつもチャンスをいただけることに感謝しております。

ありがとうございます。

週末

・きのうはサービスラーニングの実施先に行き、学生を監督(?)。前回に比べると皆さん要領が分かったようでマシになっていた。電話するアホもいなかったので一安心。学生会の前副会長がまさにボランティアで場を盛り上げに来てくれていたのが大きかった。ありがとう!

・担任クラスの学生さんが事故に遭い、電話をいれる。調子が良ければ月曜から授業に出られるとのこと、無理をしないでと伝える。

・ふと気づけば来週はラオバンさまのお城でお仕事が。代表団ではなく個人的な面会らしい。どう準備していいか分からないが、双方の公私における共通点をできるだけ多く探すことが有効かもしれぬ。

エアポートリムジンバス

先週とは打って変わり、今週は締め切りのある仕事がなくプレッシャーがない。あとは学生インターンシップのビザがどうなるかが一番気がかり。こればかりはこちらが気を揉んでも仕方ない。

今日はあさイチの授業を終え、確認シートをチェックして出席記録を管理。その後はすぐにバスで帰った。といいたいところだが、バス乗車中に道路工事のエリアがあり、消防車と隊員さんが大勢いた。事故があったらしくバスが前進できない!雨の降りしきる中、元来た道を戻るバス。どうなるの?!と目が点の乗客に運転手さんがどこで降りるか聞き、私たちが答え、別ルートを通って目的地に連れて行ってもらう。2,3人しかいないからできた解決策だ。

ふと、日本のエアポートリムジンバスがあらゆる手段を駆使して道路情報を集め、運転手さんに連絡をとって最速ルートを知られているという話を思い出しました。場合によっては高速から降りて一般道路を通るという選択もあるとか。

知らないところで多くの方々が素晴らしいサービスを提供しておられることに、感謝。