1週間
一昨日は久しぶりに緊張した通訳現場でした。
いつもの密室(?)会談スタイルかと思いきや、大会場で双方の関係者とマスコミが入ることが到着後に分かりびっくり。司会進行の方と段取りをさっと確認したけれど、予定より早く来賓が入室してウワーっといきなり始まってしまい「いま、段取りで言っていたどの段階?!」という感じ。出だしの2分は通訳する体制に入っていなかった。
引き続き、ラオバン様の挨拶に入るも動揺してしまい、滑り出しはあんまり忠実に訳せてなかったかも。とはいえ、話がメインに入るころには自分を取り戻せ、メモも復活。こんなのは通訳をし始めてから初めてのことで頭に銅鑼を設置したような落ち着かなさ。
終了後に双方からお褒めの言葉をいただけたので、おそらく体裁は保つことができたものの、「何だったんだ、何だったんだ」と脳が沸騰。帰宅後も出だしの動揺が後を引いていたのか頭がガンガンしていたので、少し眠りました。
目覚めてから、心の静けさを取り戻すために文庫本に手を出す。
先週は1週間で5冊読んだ計算、、
なれ合い
現地にいる日本人業者さんのこと。
以前も触れたかもしれないが、こちらで現地企業と同じように働いていると自らの非を認めないという悪癖が身に付きます。日本人はそうしないと、相手のミスや不注意まで自らの間違いだったと認めたことになりがちだから。
でも、領収証の名前を書き間違えておいて、それを伝えたら「すみません」のひと言もなく、「お手数ですがその領収証を郵送していただけますか」としか言えないってかなり毒され過ぎ。修正版が返送されたのでお手数をかけました、ありがとうございましたとお礼を言ったら「どういたしまして」と平然と返すってどういう神経なんだろう。この方とはもう仕事をしたくないなあと本気で思う。
とか他人のことを苦々しく思いつつ、私も現地機関でずーっとフルタイムで働いているのに加え、主人もこちらの人間だし、駐在妻の方や日本人コミュニティーだけのお付き合いで済んでいる方からしたら、ずうずうしくて愛想がなくて嫌な人だと思われているのだろうな。。。
ロシアンルーレット
この夏、帰国した際に久々に食した納豆+生卵の組み合わせ。実家では最近これに鰹節の粉と青のり、すりゴマをどっさり加えるのですが、おいしかったです。何よりも生卵!いまいる所は日本より暑いので生卵を食べる習慣がほとんどありません。生産と流通と販売のすべてで信頼がおけない、というのが通説。
でも食べたいっ!
ということで、地元の(一応)高級スーパーと言われるところで生まれた当日の卵というのを買ってきて冷凍しておいた納豆を解凍して食べた、、、このドキドキ感が大変なものでした。もうちょっとしたら、お腹痛くなるかも。夜中ピーピーになるかも。変な虫を飼うことになるかも、、。
でも(一応)高級スーパー。数回食しましたが、今のところ無事であります。