音声ガイダンス録音
ようやく政府へのプロジェクト申請が終わり、自分の時間ができました。
研究室にヨガマットを敷いて昼寝をしたり過激な日々であった。。。おかげで今は喉の調子がイマイチで心配ですが、明日は音声ガイダンスの録音に行ってきます。
2時間以上は確実にかかると脅されビクビク
のどの薬を飲んでから眠ることにします
少子化と大学教員の仕事
日本の大学は2018年に少子化の影響を強く受けるということを聞きますが、私のいる地域も少子化問題がひたひたと迫ってきています。
大学教員の仕事も増える一方で、日本なら職員さんがやっているのでは?ということもバシバシやらされます。高校に行って自分の学科の宣伝をしたり、模擬面接をしたりなんて朝飯前。
今では新学期に学費を納入するべき時期にまだ完了していない学生に、担任が一軒ずつ電話をして結果(退学する、休学する、すぐに納める、もう納めたので領収書類を添付)を学校側に伝達する、とか
卒業を控えた4年生のクラスに、卒業条件を満たしたかの自己チェックを行わせて結果を学科事務に持っていくとか。
一クラス60人いるので全員に連絡するのは実に大変。バイトやら何やら、、皆さん多忙のようです。
通訳、翻訳の仕事をするには
「どうやって仕事を取ってくるの?」
「エージェントに登録すればいいの?」
という質問をよくいただきます。私の場合、今はエージェントさんとのやり取りはありません。直接、お客様からオファーが入りますが、ちょっと過去の流れを振り返ってみました。
ステップ1>>語学上級レベルから翻訳、通訳に憧れる
そもそも使おうと思っている外国語を現地で暮らすうちに身に着けた口です。自分は系統だった語学学習をしていないという劣等感が常にあり、現地国立大の語学コースでレベルを判定してもらったら上級。語学そのものというよりも翻訳や通訳に興味が向いてきたので、日本と現地で翻訳&通訳で興味のあるスクールのコースを受講しました。
(翻訳は日本のスクールでレベルチェックを受けてから1年コースを修了、通訳は現地で逐次通訳コースを修了。日本では帰国とコースの時間がうまく合った時に単発コースを受講したり)
ステップ2>>エージェントのトライアルに挑戦、登録
エージェントのトライアルを数社受けて合格、登録。
登録後にポツポツ仕事が来る。全然来ないところもあった。登録中も企業などがエージェント数社にトライアルを課して訳者を選ぶシステムがあり、うまく先方から指名されるようになるとエージェントからの信頼もUP。優先的に仕事を回してくれていたらしい。その頃は仕事が楽しくてトイレに行く時間も惜しく来る者は拒まず、必死で受注。クレームへの対応も学ぶ。
ステップ3>>本職をもちつつ個人で受注
ちょうど二人目の出産から自分の時間が激減、限りなくゼロに近くなる。エージェント経由のお話に対応しきれなくなり、時間が確保できるまで暫く受注しない意向を伝える。そんななか、育児休暇中にたまたま知り合いが個人で受けた通訳のピンチヒッターを頼まれ、1日ならばと引き受ける。パフォーマンスがよかったのか、その後そのお客様から直接オファーが来る。ちょうど職場復帰の時期。そのお客様が他部署などに紹介してくださったようで、今の体制に。つまり、大学の仕事をしつつ、本業に影響を及ぼさない範囲で受注。こうして翻訳、通訳者同士の知り合いも増え、お互いに都合がつかない日の案件を紹介しています。
いわゆる先生について訓練した時間は短いほうだと思います。実践で本当に冷や汗をかいたり真っ青になったりした経験が多いかも。普段から現地の方を相手にマイクでお話しをするという仕事をしていたため、フォーマルな表現に触れる機会も多く人前でもビビらない図々しさが養われていたことは大いにプラスになっています。現地語で講演もしています。しかし外国語、まだまだまだまだ勉強中であります。
休暇に入りました
成績入力を済ませ、学外インターンシップの連絡事項を伝達し終えて学校の仕事はひと段落。あとは論文の最終チェックを残すのみです。嬉しいよううう
授業がなくなったのをご存知か否か、お城から通訳案件が立て続けに入る。ほぼ週2のペース。相手国も新年ムードが終わったのでお客様も多いのだろう。
ラオバン様の後ろでしっかりテレビに映ってしまった。大学時代の友人がこれを見て、昔と同じ動作で嬉しいとコメントをくれたのですが、どんなだ?!前屈みでセカセカ動いてたのかな、どっしりした落ち着きが欲しい。
来週も2件、お仕事を回していただけることは光栄であり有難い。
いちばん上手ではないのは分かっている。心を込めて、見えないところでもできるだけのことをしたい。