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アジア発:今どき教員のつぶやき

大学勤務19年目の中年。主に教育、翻訳、通訳といった話(愚痴)や家族の話など

市場でガチョウ肉

を買った。鶏肉は売り切れ、ガチョウならあるよと馴染みのお姉さん。いつもスープストックをただで付けてくれるし、まあたまには、と試しに買ってみる。お代を払う際、「食卓に変化がつきますよ!」。おまけのスープを手渡しつつ「これに春雨を入れてもいいし、細切れの肉を入れてお粥を作れば肉好きのお坊ちゃんにもピッタリ」と家族構成を把握したうえで食べ方を教えてくれる。塊から骨を取り除いてもらったのだが、その骨を綺麗に揃えて切って袋に入れ、「煮込めばこれと同じおいしいスープが取れますよ。すぐ使わなくても、冷凍庫で1か月は持つから」と料理下手ゆえアイディアも浮かばない私には大変ありがたいアドバイスをくださる。

シイタケとほうれん草、春雨に肉をひと切れを入れて作ったスープの美味しいこと!

二人目が生まれるまで、この手の市場では買い物ができず日本資本の高級スーパーに通っていたが、バカ高いし現地の旬の物がない(あっても高いわりに不味い)。その後さすがに果物は八百屋や市場で購入。そして、ついに生まれて初めて市場で肉を買ったのが、このお姉さんのお店だった。自信なさそう&赤子連れでやつれてる私を見かねたのか、子育ての苦労を労い、肉の活用法、保存法を控えめにでもニコニコしながら教えてくれた。常に前向き、暖かみのある言葉は私には天使のようであります。