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アジア発:今どき教員のつぶやき

大学勤務19年目の中年。主に教育、翻訳、通訳といった話(愚痴)や家族の話など

大学のコスト削減策

週末はもっぱら子供中心のスケジュールで全てがまわる。

自分の作業ができるのは夜9時半を過ぎてから。

でも今の自分の視力や集中力、トータルで座っている時間を考えると、実は丁度いいのかもしれない、と自分を慰める。バリバリ文系学科なのにscorpus だの何だのに論文が5本掲載されないとボーナス1/3カットというお達しがあったが、それを受けて馬車馬のように走り頑張るOR青い顔してプレッシャーを感じるなんて私にはできない。もうそんなガッツないっす。上司のひと言「1/3カットするだけでしょ、いらないって。余計なストレス抱えたくない」には目から鱗。そうだ。これ以上疲れるのは勘弁。

昇進したい人は上記をクリアしないと昇進申請すらできないので、衝撃を受けたであろうが、私みたいに上昇志向がなく研究にかける情熱×時間が年々グラデーションを描くように減っていく仮面隠居にはあまり大きな意味はない。条件をクリアできそうなのが理工学部と情報学部の一部教員だけだなんて、このお達しの陰には上層部によるコスト削減政策があるんだろうと勘繰ってしまう。少子化の影響はこんなところにも、ある。