アジア発:今どき教員のつぶやき

大学勤務19年目の中年。主に教育、翻訳、通訳といった話(愚痴)や家族の話など

声優とスカウト

久しぶりにアフレコの仕事。

昨年と同じく夏休み中のアフレコは上の娘を連れて行くことが多いのですが、今日もそう。連れて行ってガラス越しに働く親の姿を見せました。原稿そのものは短く、内容もその業界ではよくあるものなので楽勝!NGらしいものもなく、短時間で終わりました。するとプロデューサーが娘に気づき、お嬢ちゃんもやる?と聞いてきた。

子どもの声は主に大人がそれらしく吹き込むのがほとんどだけど、実際の顧客ニーズは本当の子供の声が欲しいのだそう。冗談で、下は男の子だからうちは男女の子供の声が揃ってますよ~と言ったら、本当に欲しいんですよ、ちょこっとやってみて、だって。

なるほど。よく芸能人やタレント、モデルなどで二世や兄弟がいっしょに同業者としてやっているけど、こういう誘われ方をするんだろうか。

夏休み体験のノリで、液体歯磨きのスクリプトを係りの女性が短く切って読んでくれ、娘がそれを自分の声でマイクに向かって言うというやり方で一段落トライした娘。

自分と直接関係がない内容を吹き込むことが、子供にとっては難しいらしく、ワンセンテンスごとに録音室をブラブラして遊んでしまう。幸い、音声さんが編集して信じられないほど本物みたいな出来栄えになっていたが、こりゃ全部の原稿を読ませるのは大変そうだ。ということは、子役のタレントさんとかは本当に好きで納得してやっているのでしょうね。これをデモとしてオファーがあったらお願いしていいですか?と言われたけれど、学期中は時間的に絶対無理。帰宅時間が彼らの退社時間だもの!お断りしたけれど、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。