合唱コンクールへの思い
昨夜、全学の1年生が参加する学科対抗の合唱コンクールがありました。
本学科、3年連続で1位。
この大学に赴任したばかりの頃、合唱コンクールなんてくだらんと思っていました。でも、参加する学生たちは真剣そのもの(学科によってはやる気なしなのですが、それはそのカラーとしていいかと)。
自分が年齢を重ねたためか、若者がひたむきに努力する姿に感動するようになった。
しかもレベルがかなり高いので、舞台を見ていて心がギュッとつかまれる。
指導者は学科の教員で、彼自身も学外の合唱団に所属しています。歌うのが好きで、コンクール前は毎晩無給で自分の時間を犠牲にして学生指導に当たっていた。
これで終わってしまうのはもったいないくらいだ。