粛々と
中間テストの試験問題を全クラス分印刷し、ついでに度なし眼鏡のレンズに傷がついていたので、UVカット機能が付いたレンズにバージョンアップして夏に備える。前向きに物事がはかどり久々に気が軽い。
午後に木曜日に講演に行く予定の大学から電話が入り、私を含めて二人いるスピーカーのうち一人のお父君が亡くなり、午後の部は私一人になったとのこと。時間が繰り上がるので帰宅時間も早まる。子供を迎えに行く時間ギリギリだったので気が軽くなった。でも他校の同領域の専門家による講演も聞きたかったな、、、残念だが働き盛りの年代は親の世代もいい年齢なのだと気づく。
指導している院生からメールで見つけたという論文約200頁が届く。金曜日の対面指導までに読んどいてチョ!ってなことらしいが今週はほとんど会議と移動に時間をとられるから印刷したのが欲しかった。
半年間撲滅できなかった蕁麻疹がほぼ完治。ラストスパート(?)でミストサウナでの汗かきとドクダミ茶を取り入れたのが効いたのかどうか定かでないが、よかった。ちなみに4月は一度も水泳に行っていない。今週はいっぱいいっぱいだから来週は時間をとりたい。
持ち越した仕事:
国内インターンシップの契約書内容の変更依頼メールへの返事。<明日事務に変更方法について確認次第、返信する
大学のコスト削減策
週末はもっぱら子供中心のスケジュールで全てがまわる。
自分の作業ができるのは夜9時半を過ぎてから。
でも今の自分の視力や集中力、トータルで座っている時間を考えると、実は丁度いいのかもしれない、と自分を慰める。バリバリ文系学科なのにscorpus だの何だのに論文が5本掲載されないとボーナス1/3カットというお達しがあったが、それを受けて馬車馬のように走り頑張るOR青い顔してプレッシャーを感じるなんて私にはできない。もうそんなガッツないっす。上司のひと言「1/3カットするだけでしょ、いらないって。余計なストレス抱えたくない」には目から鱗。そうだ。これ以上疲れるのは勘弁。
昇進したい人は上記をクリアしないと昇進申請すらできないので、衝撃を受けたであろうが、私みたいに上昇志向がなく研究にかける情熱×時間が年々グラデーションを描くように減っていく仮面隠居にはあまり大きな意味はない。条件をクリアできそうなのが理工学部と情報学部の一部教員だけだなんて、このお達しの陰には上層部によるコスト削減政策があるんだろうと勘繰ってしまう。少子化の影響はこんなところにも、ある。
証明書発行
ある授業を受けている学生さんが、その友人を通して言ってきたことについて。
その授業では学生は全員3週だけ学外の機関に行くことになっている。グループごとに学外に行く日にちが違うので各自が確認をすることになっているが、3月初めに伝えてある。大学の科目ごとのネット掲示板にもカレンダーをアップしてある。
それが今日、突然「自分は来週学外に行くが、バイト先の店長が証明書を見せないと次からバイトを入れてやらないと言った。証明書を出してくれ」と友人経由で担当教員に言ってきた。
担当教員は「証明書の発行は構いません。で、何を証明してほしいのか」と本人に聞くと「自分が来週学外に行ってバイトに行けないこと」だという。おいおい、友人の説明のほうがよっぽど親切だぞ。せめて自分のフルネームと学外に行く日時くらい自主的に説明せよ。これって性格に問題があるのか、学校にお客様扱いされて勘違いしてるのか、或いはバイトに入れてもらえず自分が被害者だとでも思ってるのだろうか?これまでにバイトをドタキャンしたり、予定を変えたことがあるから証明書を出せなんて言われたのではないかと疑ってしまう晴れない週末。
インターンシップ
文系の本学科で始まった新たな試み、半年間の国内インターンシップ。今日は受け入れ機関の近くに用事があったので、予告をしたうえで二人の学生の仕事ぶりを見に行ってきました。思ったよりしっかり仕事をしていたし、同僚もいい人ばかりだとのこと、これなら心配することはなさそうです。やっぱり何かをつかんでくれているのを見ると、苦労して受け入れ先を探したり、表敬訪問したり、契約書を含むペーパーワークをした甲斐があったと思えます。彼らを見ていて自分でも意外なことに、とてもホッとしました。まるで、とおい親戚の見合いを仕切るおばちゃんのよう
やっと中間テスト問題作成に着手。
5月の通訳案件を引き受ける。
不思議と今までやってきたことと、今学期始めた仕事がリンクして新しい研究に持っていけるかもしれない。アイディアがもう少し具体的な画像を結ぶまで待ってみよう。いけるって!と、自分の超鈍速オツムに毎日言い聞かせてみる。
ひと安心
気になっていた案件が無事に終了、ホッとしました。
すること:
1.来週の講演原稿を整理、点検
2.いい加減に中間テスト問題を作る
3.国内外インターンシップの事務処理
4.サービスラーニングの学生グループ指導
内臓年齢
資料が届いたので、文字通り一夜漬けで明日の通訳業務に向けて準備中です。
朝やはり喉が痛く、全身がだるいので病院に行く。
出そうか迷っていた学術フォーラムの原稿は今日が締め切り。>断念、無念
昼間、気合を入れようとコーヒーを飲んだらリバース現象を起こしそうになり不安に。明日ラオバンのお城で粗相があっては困るのですぐに薬を飲む。甲状腺の良性腫瘍の発見といい、この1年で内臓年齢が一気に上がった気がする。無理すると喉と胃がストライキするので困ったものだ。
アラフォーBBAが大学や政府関係機関で仕事をしていて100%華やかさを期待されていないかというと、本業ではほぼ無いものの、接待とかイベントがあると微妙。とはいえ日本のように晩さん会でホステス嬢のような気の使い方をする必要はないのでここは素晴らしい。(私が気づかないだけでスタッフの方がやってくれているのかもしれない)
激務が続くと着る物を考えるのも面倒だ。
はやく還暦をこえちゃって円熟味のある正宗婆になりたい。
シワにからすみ挟んで供しますですよ