外遊の前に
昨晩、お城から緊急指令があり冊子の最新版の監訳をすることに。一部は過去にも目を通したことがあったので安心して今日になるまでファイルを開けなかったら、なんと!送られてきたファイルは文字化けの祭り状態で、解読不能。慌ててLINEでお城の担当者に連絡、先ほどリンクからPDFを見てくれと返事があり、ようやく着手。一部を除き、ほぼ手を入れ終わる。
ラオバンさまが月末に外遊されるので、その荷造りの一環です。前回もN市へ行く前に文化紹介の翻訳指令が来たけれど、今回の冊子はお城管轄地域の紹介全般だが更新版なのでまだ楽。お陰で別部門のHPチェックを終えていない。明日はオープンキャンパスがあり休日出勤、しばし子守を主人に任せて学校で1時間くらい作業をしなければ。
以前も書いたが、今月の通訳翻訳案件の質と量は異常だ。5月20日時点で:
・学校HP字幕翻訳
・動画セリフ翻訳
・お城HP監訳4万字(元訳が偉いことになっているのでほぼ訳し直し)
・お城冊子監訳
・お城書簡×2
・アフレコでなぜかサイトラ
・要人通訳
これを、通常授業と事務、学生募集出張、サービスラーニング出張、学生インターンシップ関連雑務、学科プラン作成などなどの合間にやっている。お仕事を回していただけるのはありがたいことです。粛々と作業を進めるのみ。
大中小の子供
今日は大中小と各種(?)の生徒・学生さんたちに会いました。
朝:9時には研究室に入り翻訳チェックの仕事を進める。
昼~15:30 南よりの県へ行き高校訪問、学校宣伝を行う。
15:45~17:50 学校に戻ってからすぐにタクシーを拾い、
サービスラーニング実施先へ。小学校1年生から6年生までの
放課後活動を見る。元気だわ子供たち。
これが終わってからバスに乗って自分の学校へ戻りバナナを押し込む。
18:25 夜間部の授業開始
22:30 バスを乗り継いで帰宅、急いでお風呂+夜食
~24:00 今日もらった動画字幕チェックの仕事を済ませる。
出張が二つ入っているので慌ただしいが、よく考えたら一日のなかで小学生、高校生、大学生(昼間&夜間部)と接触しているではないか!夜間部は社会人もいるので実に幅広い年齢層に会うことができました。つつがなくスケジュールがこなせて安心。
ありがとうございました。
明日も出張
あさイチの授業が終わり、事務処理を済ませてからバスで帰宅。
昼食は駅でとることにしてバスを乗り継いでレコーディングに駆け付ける。
録音終了後は疲れたので自宅へ直行、10分ほどまどろんでから子供たちを迎えに行く。
夜はHPの校閲をある程度進めてエネルギー切れ。
明日はまた県外出張だ。貸し切りバスが出るから楽は楽だが、毎週となると予定を変更せざるを得ない場合もある。とはいえ、かつては出張先で何を話していいかも分からず苦痛だったのだが、今は体がそこに行けば口が勝手に動くという厚かましさぶりを獲得、思えば遠くへ来たものだ。人間ってすごいわ~
ついでに娘にも「ママ、白髪増えた」と指摘されてしまった。
生え際を観察することもここ2か月は忘れていた、、、
本日の受注
今日は午前の授業が終わってから、その足で大学別棟で行われる研修に参加。お昼の時間を利用した研修で、参加者にはお弁当が支給されるという大変ウエルカムな設定。研修が終わって10分後には午後の授業が始まる。いちばん基礎の授業なので気も楽。学生さんたちも素直で可愛いく、疲れも吹き飛ぶ。研修中に主任とばったり会い、ひとつプロジェクト企画を書くように言われる。6月1日締め切り、承りましたです。
授業後は急いで自宅へ。途中でラオバン様のお城から連絡、来週土曜日の通訳案件オファーだった。表敬訪問なので時間も短く、引き受ける。>>予習忘れるな!
帰宅後は学校経由で引き受け字幕チェックの仕事に取り組む。どれどれ、と見ると助詞が文頭にくる改行がやたらと多いので、動画の時間と修正案をワードに打ち込んで差し上げる。20分程度の短い画像でよかった。>>終了!
午後五時、子どもを迎えに行く直前に携帯に電話がきた。アフレコで協力している会社担当者からなのだが、バスの「次は、~~。」という例の車内アナウンス案件だそうで、先方が発注する前にサンプル音声を要求しているとのこと。国際空港から出ているあのラインかな?という地名。ちょうど明日、別件で録音に行く約束をしていたので協力することに。録音現場にはお偉いさんたちも何故か見学に来るそう。時間あるんすかね、、、
一日の終わりに、臨時に引き受けた仕事で何をするのかメモしないと忘れそうで怖い:
・明日は録音(会社紹介、バスアナウンス)
・ラオバン様のお城経由オフィシャルサイトの校閲(毎週送られてくるので溜めない)
5月は毎週出張がある
14ページある訳文チェックを何とか半分終わらせることができた。用語統一など取り掛かりで時間がかかったが、この調子なら今週中に提出できる。学校の文書校閲もやってくれと連絡が入ったので、明日原稿をもらう。
金曜のサービスラーニングを見に行こうと出張届を出したというのに、主任が同じ日の同じような時間帯に高校へ大学宣伝に行ってくれないかとLINEで聞いてきた。あんた、出張届にOK出したでしょうに、何で直後にそんな仕事を振るねん!訪問は先週行くはずだったのに、これも別の広告への大学宣伝に駆り出されて予定を変更したのですよ。でも怒らない。淡々と、できるときに出来ることを、替えがきく場合は代替案を。これがBBAの生きる道。。。
夕方、アフレコの仕事が入る。水曜以降は分刻みで忙しいんだよー、と思いつつ、またしても引き受けてしまった。そういえば今月末に学術シンポジウムの発表予稿がどうなったか通知が来るはず。お上に提出した学科プロジェクトの採否も今月末。2件とも通れば業績として(僅かながらも)プラスになるが、面倒な手続き等も増えるので結果はどちらでも気にしない。いや、どちらか一つだけ通ればいいな。
鈴
先週の翻訳チェック原稿を提出し、今週の(!)原稿を受け取りました。絶滅危惧種の動物名の学名が統一されていないため、日本語訳も統一できない。ということで、いくつか国レベルのデータを付してどれにするか決めてくださいとメールしておいた。こういう細かいことまで見ているから時間がかかって仕方がない。
これとは別の正式書簡の翻訳が入り、さくさくと仕上げる。日本語に訳するので今日は気が楽。さきほど納品。
この5月は以前翻訳エージェント3社と提携していたときと同じくらいの翻訳量だ。
「素」の自分に戻ると、食事も見てくれも構っていられずいい加減になる。鍵もどこに置いたか分からなくなり、日常生活に支障があるためついに!付けた ザ・鈴。
邪魔だけど、どこに入れたか不安になった時にカバンを振るとガラガラ鳴る(それだけデカい)ので安心。あっちのポケット、こっちのファスナーと焦って探す手間がなくなり精神衛生上よろしい。以前は財布や鍵に小さい鈴をつけているのはお婆ちゃんというイメージがあったが、自分も一気に鈴デビュー。もはやアラフォーとか言ってる場合ではないのかもしれない。
ひとつひとつ
(1)1年に1度の重圧かかる仕事が無事終わりました。
引き受けなければいいのに、今年はやめておこうと毎年終了後に思うのに
つい引き受けてしまう。普段かなり孤立した職場環境だから、プロ中のプロ集団の末席を汚させていただけるだけでも嬉しいというのが大きいのだ。
ここで得られた専門分野の人脈も存外に大きいことが分かったし、やはりプレッシャーに負けない実力をコツコツと身に着けるしかない。頑張ろう
(2)もうひとつ、ラオバン様のお城から翻訳指令が別系統で来ているのだが、これも声をかけていただけるだけで有難く、上記の重圧の中で仕事がきても引き受けている。いつものように3つ以上の案件が重なると食欲が激減。チョコレートとコーヒー、カップラーメンかバナナで一日をしのぐようなアラフォーBBAが避けなければならない老化まっしぐら食になってしまう。
が、切羽詰まった状況にならないと自主的に勉強&仕事できない性質の自分には、避けられない最後の実学のチャンス。やるしかないのだ。
(3)ラオバン様のお城から、新たに2件の通訳案件。5月は大学の指令で高校への出張も多くきついが、引き受けました。努力あるのみ。
追加:(1)の仕事が無事に終わるよう、廟にお参りに行きました。