アジア発:今どき教員のつぶやき

主に教育、翻訳、通訳といった話(愚痴)や家族の話など。時々スポーツネタも。

合唱コンクールへの思い

昨夜、全学の1年生が参加する学科対抗の合唱コンクールがありました。

本学科、3年連続で1位。

この大学に赴任したばかりの頃、合唱コンクールなんてくだらんと思っていました。でも、参加する学生たちは真剣そのもの(学科によってはやる気なしなのですが、それはそのカラーとしていいかと)。

自分が年齢を重ねたためか、若者がひたむきに努力する姿に感動するようになった。

しかもレベルがかなり高いので、舞台を見ていて心がギュッとつかまれる。

指導者は学科の教員で、彼自身も学外の合唱団に所属しています。歌うのが好きで、コンクール前は毎晩無給で自分の時間を犠牲にして学生指導に当たっていた。

これで終わってしまうのはもったいないくらいだ。

 

資料が来た

今朝は念のため病院で喉と風邪の薬を出してもらいに。

木曜日に半日ずーっとお城の通訳があるので、熱など出したりしたら一大事。某提携の調印式、表敬訪問、晩餐会と続きます。

 

午後は少し睡眠をとり、大学関係の連絡事項を終わらせる。

通訳資料を催促したら早速いただけたので予習をします。

晩餐会の出席者名簿に目を通したら、なんと、出会って数年たつのに一度も一緒に仕事をしたことがない通訳仲間Lさんが通訳パートナーでした。ということはプロの司会の方はいないのかな。でも心強い!うまくいきますように

CM制作のお仕事

出すべきものは提出し、二本あった講演も無事終了!

と思って安心したのか風邪をひき、病院のお世話になっておりました。

ほぼ治ってきたかと思った今朝、CM音声の録音の仕事が入り学校から帰ってから

制作会社へ直行。

思ったよりいい声でできたようで監督の方がニコニコなさっていらした。

よかったです

提出

ようやく論文を提出。

「ギブアップ」が何度も脳裏をよぎったが、かなりの荒業を繰り出したものの何とか提出できた。子供に風邪がピークで発熱、もう倒れそう。

あとは来週の月曜に昼間と夜の二本立てで頼まれた講演のパワポを作らないと。。。

うまくいきますように

 

 

中高年とコーヒー

最近、コーヒーが飲めなくなる時があります。

あれほど浴びるように飲んでいたのに、カフェオレでさえ苦しいことも。

ミルクティーに替えてみたりする自分に驚いております。老化、でありましょう。

今日のお仕事:

<教育>

・中間テストをひとクラス分、採点と登録まで終了。まずまずの出来。

・院生の研究報告を聞き、今後の進め方を話し合う

・720時間のインターンシップ受け入れ先2か所と連絡。夜中まで学生が相談LINEして

 きたりと神経が疲れる。

・サービスラーニング中に保存しておいた画像を学生にシェア。学内のコンテストに出

 ることになり、当時の状況が分かる画像が必要になった。頑張れ!

<翻訳、通訳>

・明日はラオバン様のお城に登る。通訳案件の資料が今朝来たので慌てて目を通す。

 こんなに大勢の来賓があの部屋に入るのか?

・ニュースリリースの翻訳2本を納品。やれやれ

<雑務>

・課外教育の報告書1件を提出、案件終了でめでたし×2

・出張のための代講届けを提出。一番コマ数が多い日に公務出張、ちょっとだけ嬉しい

 

細切れ時間を利用した仕事ばかりだが、まったく遊んでいる時間がない。常に何かをしていているものの、嫌いな仕事があまり入っていなかったので徒労感はなし。

 

インターンシップ受け入れ機関の大切さ

本日のお仕事。

 

午前中:教育

学生の特色あるインターンシップ選抜コンテストが全学で開催。書類審査に通った14名が進んだ最終戦。指導した学生が二人応募し、二人とも書類は通りました。最終戦はパワーポイントを使用した報告で、ひとりが3位に入賞。うちの学部からは唯一の入賞。上位2名は管理学部の学生さんで、半年以上のインターンシップ。しかも濃い内容で納得のレースでした。教員としては、本当に学生のためになるインターンシップ受け入れ先の開拓と提携関係の維持の大切さを実感。

午後:研究倫理の研修

学科教員が一堂に会し、研修。

無事、最終テストには合格しました。やれやれ

研究倫理を確認する研修が義務付けられた

本日は朝いちで銀行へ。姑さんのアドバイスを受け、某社のグローバルファンドを予約購入。学びながら見守っていくつもり。

お昼から授業。

今週金曜の通訳案件を打診され、スマホにてOKメールを送る。

明日は朝から学生の特色あるインターンシップコンテストを見に行き、お昼から午後4時まで学部主催の学術倫理に関する研修を受ける。STAP細胞はあります事件はこちらでもニュースになったが、お国が国の予算を使う研究プロジェクトに関与する人間は全てこの研修を受けることを義務付けた。しかも、試験を受け、修了証をもらわないと国の研究予算の申請ができないという仕組みになった。

院生も同研修を受けることが義務付けられている。

日本はどうですか?